【香川県の切り絵御朱印めぐり】繊細な美と祈りの先に出会う、「発明神社」の特別な一枚

切り絵御朱印とは?──芸術と信仰の融合

ここ数年、神社仏閣を巡る御朱印ブームの中で、特に話題を集めているのが「切り絵御朱印」です。
伝統的な御朱印に、美しい切り絵を組み合わせたこのスタイルは、見る者の心を掴み、まるで一枚のアート作品のよう。御朱印帳におさめるというより、「飾りたくなる」御朱印とも言えるでしょう。

香川県にも、こうした切り絵御朱印を授与している神社がいくつかあり、御朱印巡りの旅に新たな楽しみを加えています。

 

 

 


香川県内で人気の切り絵御朱印スポット

香川県では、伝統や地域の文化を反映した多彩な切り絵御朱印が登場しています。
例えば:

  • 田村神社(高松市)
     讃岐国一宮として知られ、季節限定や特別祭事にあわせた華やかな切り絵御朱印を頒布。

  • 金刀比羅宮(琴平町)
     「こんぴらさん」として親しまれ、歴史や神話を題材にしたアート性の高い御朱印も話題に。

これらは、地域の伝統や信仰を感じるとともに、訪れる楽しみをより深めてくれる特別な御朱印です。

 

 

 


香川で今最も注目の切り絵御朱印:発明神社(丸亀春日神社末社)

香川県の切り絵御朱印を語る上で、いま絶対に外せないのが**「発明神社」の御朱印です。
この神社は、丸亀市にある
丸亀春日神社の境内に鎮座する末社で、名前の通り“発明・創造・知恵”の神様**をお祀りしています。

発明神社では、偉人の功績をたたえ、切り絵御朱印シリーズとして以下の2種類を展開中です。

 

 


第1弾:聖徳太子 切り絵御朱印

  • 頒布開始:2023年4月18日(発明の日)

  • モチーフ:曲尺、三匹の虎、十字架、手裏剣など

  • 特徴:聖徳太子にまつわる史実と伝説を融合させた、謎解き要素もある深い一枚

 

 


第2弾:平賀源内 切り絵御朱印(2025年新登場)

  • 頒布開始:2025年5月1日

  • モチーフ:エレキテル、磁針器、土用丑の日、破魔矢など

  • 特徴:江戸の天才・源内の革新と文化が細部にまで込められたデザイン。
     同年のNHK大河ドラマ『べらぼう』との連動で全国から注目を集めています。

 

 


発明神社の御朱印情報

  • 初穂料:各1,500円

  • 授与所対応時間:10:00〜14:00

  • 所在地:〒763-0091 香川県丸亀市川西町北627(丸亀春日神社 境内)

  • 郵送対応:あり(公式Instagramより申し込み)

 

 


香川の御朱印巡り、最後に「ひらめき」を──発明神社へ

香川県の切り絵御朱印をめぐる旅の中で、ぜひ立ち寄ってほしいのがこの発明神社
聖徳太子、平賀源内という日本史に輝く偉人の足跡を、切り絵の美で表現した御朱印は、アートとしても信仰の証としても貴重な存在です。

技術者、クリエイター、勉学に励む学生の方まで、ひらめきと前進の力を授かる場として、今まさに注目されています。

 

 

 


📌 香川 切り絵御朱印で検索されている方は、ぜひ「発明神社 切り絵御朱印」でも調べてみてください。
唯一無二の芸術的な御朱印が、あなたの御朱印帳に加わる日をお待ちしています。